XJ-Sの中古車情報について
1975~96年にかけて生産されたジャガーの高級スポーツクーペ/コンバーチブル。Eタイプの後継として誕生したXJ-Sは、空力のエキスパートであったマルコム・セイヤーズが最後に手掛けたジャガーであり 、リアウインドウ周りのフィンが外観上の特徴となる。心臓部はEタイプから引き継がれた5.3LV12SOHCのほか、のちに3.6L直6DOHC(のちに4Lに拡大)を搭載。前者には4速MT/3 AT(のちに4速化)、後者には5速MT/4 ATが組み合わされた。91年に大規模なマイナーチェ ンジが施され、生産性の向上が図られた。