ジープの中古車情報について
三菱のクロスカントリー・ヴィークル。三菱ジープは1950年に発足した警察予備隊(現・陸上自衛隊)向けの小型4輪駆動車として誕生した。製造に当たっては米ウィリス社から正式に契約を結び、ノックダウン生産を経てライセンス生産、右ハンドル化などの独自改良モデルの開発へと発展した。最盛期にはショート・ミドル・ロングホイールベースの3種のボディが製造され、ソフトトップモデルのみならず全金属製のキャビンを持つバンも用意された。ディーゼルエンジンが用意されたのも三菱ジープの特徴となる。98年に生産終了。