カルマンギアの中古車情報について
1955~75年にかけてコーチビルダーのカルマンが企画・製造を担当、フォルクスワーゲンが販売したクーペ/コンバーチブル。イタリアのカロッツェリア・ギアのデザインに基づき、タイプ1のシ ャシーとコンポーネンツを流用してカルマンギアは開発された。ベースモデルの違いにより、排気量は1.2L、1.5L、1.6Lが存在する。62年にはタイプ3をベースにしたカルマンギアも追加されたが市場で人気を得ることはできず、タイプ1ベースよりも早い69年に生 産を終了した。スポーツカールックながら安価で維持も容易なため現在でも人気がある。